nude 髪と健康を育むNEWS Vol.160 2021 10月号


ピクニック、真鍋庭園

写真ではクールに散歩してる風ですが、実はこれでもテンションが上がっているようです。

 

最近はカメラ(スマホ)を向けると、松村が望むポーズをとってくれるんだとか。

 

僕はまだ参加した事のない、水曜午前中の、ラズと松村と松村母さんの日課。


体温と免疫と懸垂バー

最後の記事で、久々に体調こわして仕事を休んだ話を書いたのですが、原因に心あたりが2つあります。

 

ちょうど水曜日で、天気もそこそこ良くバイク日和という事で、松村と2台で金山湖まで行って来たのですが、途中寒いなと思いつつ、ちょっと無理して走っていました。

 

免疫が正常に働ける体温は36.5、そこから1度下がると免疫力は30%下がると言われています。

 

逆に1度上がると、5~6倍免疫力が上がります。

 

病気になった時に発熱するのは病気と戦うためなので、薬で無理に熱を下げずに、自然に任せた方が早く治る場合があります。(高熱で体調が悪化している場合を除く)

 

もう一つの原因は、筋トレ。

 

お客さんで、部屋に懸垂バー(懸垂をするための金属の棒)を設置してから、3~4ヶ月で腕回り35→42cm、胸囲105→112cmに筋肉を成長させている方がいて、そんなに効果があるなら僕も!とAmazonで購入。

 

筋トレは今まで何度か挑戦しては、結果が出ないうちに挫折を繰り返していますが、3年振りくらいにまた最近始めていた所でした。

 

よく「運動をすると免疫が上がる」と言いますが、それは適度な運動の事で、息を切らすような筋トレなどは交感神経が優位になり、病気と戦ってくれる免疫は下がります。

 

免疫力の高さには、白血球の中の「リンパ球」と「顆粒球」のバランスが大きく影響し、リンパ球35%、顆粒球65%の状態が最も病気にかかりにくい状態と言います。

 

「顆粒球」は、転んで擦りむいた時など、ばい菌などと戦かってくれる免疫で、交感神経が優位(激しい運動やストレス、寝不足)な状態が続くと増え、逆に「リンパ球」は減ってしまいます。

 

「リンパ球」は、風邪やコロナなどのウイルスやガンなど、病気と戦ってくれる免疫で、副交感神経が優位(リラックス、睡眠)な状態で増え、逆に「顆粒球」は減ります。

 

病気にならないためには、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが大切になりますが、ストレス社会、夜型社会の今、どうしても交感神経が優位になる要素が多いので、意識をして副交感神経を優位に、睡眠をしっかりとり、リラックスを心がけ、体温を上げる必要があります。


発熱外来

先日、20年ぶり?に体調をこわしてしまい、1日休んでしまいました。(予約頂いていた方、ご迷惑お掛けしました)

 

寝る前に少し寒気がして体温を計ると37.5あり、慌てて風邪薬を飲んで寝たのですが、起きると38.4。

 

発熱外来に行ってきました。

 

電話で予約し、事前にスマホから問診表を送り、駐車場に着いたら電話して、ドライブスルー方式で検査をしてもらい、約15分で結果が出ます。

 

結果が出るまでドキドキでしたが、陰性でした。

 

僕が受けた検査は、NEAR法という遺伝子検査で、PCRと同等の精度と言う事で、しかも15分で結果が分かります。

 

その都度の待ち時間があり、帰るまでは約2時間くらいでしたが、最初から最後まで車から一切降りる事なく済み、良いシステムだなと思いました。